モノを売るのではなく、
高い技術と提案力を売る

営業部 | 2023年入社

Q.入社した理由

入社を決意させたのは
社員の人柄や社内の空気

「誇りを持てる企業で働きたい」という思いを持って取り組んでいた就職活動中に、経済産業省が選定する「グローバルニッチトップ企業100選」の存在を知りました。地元である滋賀県からは日伸工業を含む4社が選ばれていて、その中でも自動車関連業界に強みを持つ日伸工業なら「世界に出ていく仕事ができるんじゃないか」と考えて志望しました。
入社の決め手となったのは会社全体の雰囲気と働く人たちの人柄です。社内は柔らかい空気感に満ちていて、社員の皆さんが会社見学中の私たち学生にもきちんと挨拶してくれたんです。その時「この会社なら頑張れる」と考えて入社を決めました。

Q.現在の業務内容

膨大かつ高度な知識に裏打ちされた提案力が商品

営業担当として自動車部品メーカーの担当者さまから要望をうかがい、試作から量産まで繋がるよう、各プロセスの進捗状況確認や打ち合わせなど、日伸工業の顔として頑張っています。とはいえ、実はまだ1年目なんです。今は先輩や上司に同行して営業の仕事を学ぶと同時に、クライアントの皆さまに私自身を覚えてもらうために頑張っています。
先輩や上司に同行していると感じることがあります。それは日伸工業の営業が売るのは単なる完成品ではなく、高い技術力を生かした提案力ということ。これは一人ひとりの営業担当者が、最新のプレス技術や素材に関する知識を豊富に備えているからできることだと知りました。だからカッコいいんです。私も一人前の営業担当者をめざして、日々勉強の毎日です。

Q.仕事のやりがい

街を走る自動車が
誇りとやりがいを刺激

日伸工業が作る自動車関連部品は、そのほとんどが目に見える位置にはないのですが、どれも車が走る上では不可欠な部品ばかり。自社の部品が使われている車が走っているのを見ると、誇りとやりがいを感じます。
自動車部品は、たとえ小さな部品でも試作段階から量産まで1年超かかるのが普通で、私もようやくイチから携わった部品が量産に至ろうとしています。近い未来に、自分がイチから携わった部品を搭載した車が走っている姿を見たら、また今とは違うやりがいや誇りが胸に湧きあがってくるんじゃないかとワクワクしています。

Q.職場の雰囲気

気軽に声を掛け合えて
ともに成長をめざせる仲間

就職活動の時に感じた柔らかい空気が会社全体に流れています。業務中はひたむきに仕事と向き合い、ひとたび休憩時間になれば笑顔で周囲を和ませてくれる、そんなメリハリのある人が多いです。
まだ入社して一年未満なので、1日に何回もわからないことが出てきます。すぐに聞ける環境があって、年齢が近い先輩も多いのでとても聞きやすいです。「1日に何回も聞きに行くのは先輩に申し訳ないな」と思っていると、困った様子を見て先輩の方から声を掛けてくれることもあり、本当に良い環境で働けていると思います。

Q.学生の皆さんへメッセージ

迷ったときほど
自己分析を大切に

私は就職活動を始めた頃、自分がどんなことをやりたいのかわからないまま活動して苦しんだ時期があります。いろいろな人に相談して自己分析が大切なことを知り、その結果「モノづくりが好き」な自分に気がついてメーカーを志望し、日伸工業と巡りあえました。ぜひ学生の皆さんも就職活動に迷ったら、一度立ち止まって自己分析してみてください。きっと最適な道が見えてくると思います。
日伸工業はいろいろなことにチャレンジできる環境がありますし、ラウンドトリム🄬や日伸センシング🄬など、素晴らしい独自技術があります。誇りを持てる仕事をしたいなら、ぜひ一緒に働きましょう。