令和4年度 「現代の名工」厚生労働大臣表彰を当社社員が受賞しました。
ニュース メディア掲載
伝統工芸から最先端の工芸技術まで、特に優れたものづくりの技能を持つ「現代の名工」に当社社員 定常 肇が選ばれました。
■現代の名工 表彰制度について
技能の程度が最高の水準にある現役の卓越した技能者を表彰することにより、広く社会一般に技能尊重の気運を浸透させ、もって技能者の地位及び技能水準の向上を図るとともに、青少年が誇りと希望を持って技能者になることを促すことを目的として、昭和42年度(1967年度)から設けられた表彰制度です。
(職種名)金属手仕上工 (所属名)日伸工業株式会社 (氏名) 定常 肇
■技能功績の概要
金属プレス金型の精密手仕上加工に長年従事し、特にハイブリット車及び電気自動車用蓄電池セル部品等の金属バリなし部品製作に、機械加工から手仕上げまで優れた技能を有している。また技能伝承活動では、固有のスキル・経験を活かし、国内工場及び海外現地法人技能者の人材育成において、グローバルで貢献している。
■伝達表彰式の様子:11月11日
■読売新聞の地域、滋賀版:11月27日掲載
なお当社では2016年にも技術部・量産試作課の松田正道が「成形プレス工」として現代の名工に選出されました。
【追記】2023年1月25日付 日本物流新聞12面にインタビュー記事が掲載されました。
日伸工業 技術部 金型加工課 技術補 定常 肇 さん|Voice|日本物流新聞オンライン (nb-shinbun.co.jp)