日伸工業で初めての
男性育児休暇取得者に
総務部 | 2019年入社
Ｑ．入社した理由
工場長の想いや言葉が
入社の決め手となった
日伸工業への転職を決めたのは、日伸工業の世界に誇れる技術力に惹かれたからです。しかも独自技術が賞を受賞しているのを知って、さらに信頼感が高まりました。ただ、最終的に日伸工業で働く決め手になったのは大垣工場の前工場長の人柄でした。工場長が語ってくださった将来のビジョンがとても明確で、私に対する気遣いも素晴らしく、なにより「工場をもっと良くしたい」という思いに満ちあふれているのを感じたんです。話を聞いている時に「この人の下で仕事がしたい」という想いが強まって入社を決めました。
Ｑ．現在の業務内容
採用や人事など、幅広い業務を担当
総務部で主に人事関連業務を担当しています。日伸工業は現地採用が基本なので、大垣工場の新卒（高校生・大学生）、中途採用、さらには派遣社員の管理業務や社員の勤怠管理なども担当しています。
人事関連業務以外にも、安全衛生活動の事務局や前職でIT関係の仕事をしていたこともあって工場のDXを推進するITプロジェクトにも参画しています。経験や適性があるならば、ズバッと抜擢するのも日伸工業の凄いところだと思います。
Ｑ．仕事のやりがい
採用した社員の成長が
最大のやりがい
採用業務のやりがいは、自分が採用に関わった人が成長していく姿、活躍する姿を見ることです。新卒採用だと、学生から初々しい社会人として日伸工業の一員になり、さらには一人前の人間として成長していく姿を見られるのは、採用担当者にとっては仕事の醍醐味であり、やりがいだと思います。そういった姿を見た時は、部署の先輩や上司、周囲の皆さんが育ててくれたことに感謝しています。
私は採用業務が天職だと思っているんです。常に一緒に成長していける人材を採用して、大垣工場を素晴らしい工場にすることに貢献したいと考えています。
Ｑ．休日の過ごし方
妻や上司、会社に相談し、
初の男性育児休暇取得を申請
１歳3カ月の娘と過ごす時間が、休日の楽しみです。実は娘が生まれた直後から、日伸工業の社員で初めて「産後パパ育休制度」を取得しました。私の方から会社に「こんな制度があるので利用できませんか」と相談したのが始まりです。少し勇気がいりましたが、現在の工場長が理解してくださったのと、引き継ぎなどで職場の仲間も全力で取得に協力してくれ、とても嬉しかったのを覚えています。
さらに私の取得後、本社社員の人も「産後パパ育休制度」を利用したと聞き、取得して本当に良かったと思いますし、会社の懐の深さに改めて感謝しています。
